ギリギリ大学生の辛いこと日記

底辺高校を卒業してそれなりよりちょっと低い大学に進学した男の愚痴を元に、誰かが救われることを願うブログです。

お気に入りの文房具(お題スロット)

というわけで今回は、お気に入りの文房具。

いっつも使ってる文房具、そしてその文房具のエピソードを紹介いたします。

 

タイトルのとおり高校生なのでやっぱり筆記の際にシャーペンやボールペンと言ったペンをよく使用しています。

とは言っても、ノートやプリントに筆記するので、ボールペンじゃ消しにくい。

消しゴムと変わらないけど、いちいち修正テープ使うんじゃやりづらい。

キリキリうるさいしね、あれ。授業中ずっと使っていたら大変。

というわけでシャーペン及び多色ペンをよく使っています。

 

小学生ではあんなに使いたいと思っていた、シャーペン。

今では生活に欠かせない物になっています。

しかし、大人になってもまだ使っているのだろうか…

そう思うと、割と安物でもいい気がします。

 

必要なのは書くこと。とにかく書ければいいんです。

とは言っていますが、昔、高級ペンに憧れた時期がありました。

今でも使っていますが、CROSSのペンが好きでした。

他にも、ウォーターマン、セイラー、モンブランなどなど。

結構持っています。

やっぱり飽きると、別の良いものを使いたくなりますよね。

でも今は完全に見た目より性能派です。

いや、見た目もいいけど。

現在は何本かのペンを使用しています。

何でそんなに使うのさ。そう思った人も多いはず。

筆記だけなら、一本あれば十分、二本あったらちょうどいい、三本あったら多いくらい。

でも私は意外なことにイラストを少々描いています。

とは言ってもそんなに描いてはいないのですが…

しかも言うほど上手くも無いですw

ちょっと脱線すると、中二の頃にちょっとだけ模写してがんばって描いていた時期がありました。

その時からかじる程度に絵を描いていますね。

手軽にかける感じなのが好きなので、いつも紙に描いて満足してます。

まぁ脱線はこのくらいにして。

その絵を描くためにいくつかのペンを使い分けています。

やっとお気に入りのペンを発表します。

 

1位!

ぺんてる スマッシュ

です!

あれはいいね。事実あれは筆記用らしいのですが、製図用のような書き味を持っています。

故にとても書きやすい。正確に書けます。

それだと普通の製図用シャーペンと変わらないじゃないか!

いや、一応筆記用です。

それでも魅力…と言うか案外使える性能があります。

それが長いグリップです。

普通ペン先の分解できる部分が先っちょにあるでしょう?

その部分がこのスマッシュはグリップと一体化しています。

だから!普通の製図用のシャーペンより正確!かもしれない。

そして、全長が短いペンには言えると思うのですが…ペン先に力が入りやすいです、つまり濃い線が書ける。

いや、まぁ握り方や描き方によっては書き味は全然変わると思いますよ?

そこは割愛。

一般的な握り方として紹介します。

でもやっぱりそこがネック。短いし、ちょっと細いから手の大きい人には少し握りにくいかも。

本末転倒とはこのことなり。

あと個人的に使ってない頃、「あんまりかっこよくないな…」

と思っていたこともありました。

なんでかって短いし、なんか足が短いなぁ…って。

どうにも気に食わなかった。一回クラスメイトのやつを借りてみたけど、グリップは悪くないな…と思った。

当時使ってたのはゼブラさんのテクト2WAY。

重心が下の方で書きやすかった。

まぁでもいざスマッシュ使ってみるとかなり使いやすかった。

そんな気に食わなかったスマッシュを使い始めたきっかけは友達のお勧めでした。

「これすごく使いやすい」ということで買ってみたらかなり使用頻度が多くなりました。

使ってない方は是非。

案外使いやすいぞ。

 

第二位

ぺんてる グラフギア1000

です。

私が使っているのは、0.3なのですが、ちょっとちがうことは保障できません。

(一般的なのが0.5なので)

というわけで本題です。このグラフギアのよいところは、ペン先が収納できるところです。

このペンは製図用です。つまりちょっと脆い。

今使っているテクト2WAYが実は二代目なんです。

一代目はなんというか落としてペン先がつぶれてしまいました。

テクトは製図用なのでかなりペン先が細くて、その上脆いです。

つまり、ペン先がしまえるのってすごく便利なんです。

その上、びっくりしたことにペン先がグラグラしないんです。

これはすごくいい。

その上、重量感がとてもいい。重いからしっかり書ける

もう一つ。クリップの機構が面白い。すごく面白い。

ものすごくいいんだあれが。

クリップを開くとピストンが引っ込んで、ペン先が収納されます。

ペンのノックすると、ペン先が出てきます。

このクリップと、ペンのノック機構がすごくメカニック。これもクラスのやつに見せてもらったけど、これは欲しいと思った。

カラーも銀色で、グラフギアという名前のとおり、歯車を連想させられるデザイン。

でもダメなところは重過ぎる。

あんまり疲れたくないと言う人には向かないかも。

普段クルトガとか使ってる人には向かない。

でも心機一転するにはすごくいいと思う。

しかも長いから、ちょっと見た目もいいと思う。

というわけでお勧め。

 

第三位

ゼブラ クリップオン マルチ

です!

 

今回はシャーペン…というかシャーペン込みの多色ペンです。

多色ペンといったらみなさん何を思い浮かべますかね?

いっぱいありますよねー

ドクターグリップとか。

でも私が多色ペンに対して絶対気をつけていることをあげていきます。

それは、ペン先を出すときのアクションの滑りです。

あんまり行き詰ってしまうとストレスが溜まります

あーでもトライペンみたいな回転式のペンなら別です。

そもそも使い方が全く違いますからね。

シャーペンにも回転させて芯を出す物もありますが、あれは見た目です。

取引先のお得意様の前なんかで使うのは高級な回転式なものを使えばいいのかと。

本当にその程度のものです。

機能を求める上で必要なものは手軽、つまり手順の少ないものがいいのです。

正直筆記で一番活躍した実績ではこの多色ペンですね。

二代目になってからはあんまり使っていませんでしたが、一代目はもはやこれ以外は使っていませんでした。それくらい実績のあるものです。

個人的には。

今は、シャーペンと多色ペン、携帯二機を使い分けているような感覚ですね。

いちいち違うペンを使わなければならない。

使おうと思うたびに筆箱から出して…またしまって…また取り出して…

それがとても面倒で仕方ない。かなり前の多色ペンメインであったあの時の頃に戻りたい…と思うときは稀にあります。

やっぱり便利。

だったら他の多色ペンでいいじゃん!っていう方もいるでしょう。

いや!違う!これがいいんです!

正直、多色ペンって機能は多くあるんですが、その分癖があります。

斜めにペン先が傾いていたり、しまうのに癖があったりします。

アクションを起こすときに困るのが滑りが悪いの。

それが嫌という私のこだわりです。

正直、多色ペンはこだわりが制すかも知れません。

そんなものです。

そういうところはシャーペンとは変わらない感じです。

 

悪いところはそのこだわりが全て通用しないものです。

もう一つはシャーペンですかね。どうしてもブレマス。

斜めになっている分、グラグラしまくりです

シャーペンはかなり困りますね。その点は。

でもかけることにはかけるので、機能がほしい!効率全てを良くしたい!という人にお勧めです。

学生が持つにはかなりいいと思います。どうしても早く立ち回らないと間に合わない場面があると思います。

しかもあまり値段が張らないところが学生に優しいところです。

 

今まで紹介したこれらのペンは比較的安価です。

どうにも高いのは買いたくないなぁ…という意見もあると思います。

そういう人は買わないほうがいいです。

大体私が思うことは高いけど対価に見合わなかったらどうしよう…

と言う感じですね。

いざ買ってみると良い感じにマッチングするなぁ…と言う感じ。

きっかけがあれば買っても良いと思います

大人になっても使うかはどうだろう。と考えれば、どうだろう。

正直、余裕があるときに買うのが正解。

あんまり不必要になりそうな感じだったら、別なものに金をかけたほうが良い。

絶対に。

 

比較的安価とは言っても1000円くらい。

三本買ってしまえば3000円にもなります。

小学生から見れば大金、中学生から見れば苦労の域、高校生から見れば贅沢の域です

あんまりポコポコ買えない値段なので、あまり考えなくてもいいかも知れません。

エピソードはこんな感じですね。

どうなのだろう。

前言は撤回するべきなのだろうか。

まぁこんな感じです。

 

お気に入りの文房具でした!